東九州道延伸に伴う 日南海岸エリアでのサイクリング振興への影響について 取材を受けました。

2023年3月25日 宮崎市の南清武ICから日南市北郷までの区間が開通しました。

 東九州道は、福岡県北九州市八幡東区の北九州空港インターチェンジから大分県速見郡日出町の日出インターチェンジまでを結ぶ全長約231キロメートルの道路です。

 福岡県と宮崎県を結ぶ交通の大動脈として整備され、九州東部の地域活性化に大きく貢献しています。また、高速道路としては珍しく、大型トラックの通行規制を行っている区間もあり、安全性が高く利便性も向上しています。沿線には観光スポットや温泉地なども多数存在しています。

宮崎市との県南エリア間の所要時間短縮はもちろんのこと災害時などもその効果を発揮することになると思います。

今回の開通が、サイクルツーリズムにとって どんな影響を与えるのか?!

宮崎の地元TVの宮崎放送さんからそんな問いかけの取材依頼をいただき、早速協力すべく日南海岸の代表スポットの道の駅フェニックスにお邪魔しました。

絶好のお天気のもと 取材開始 予備インタビュー(リハーサル?) 走行風景の撮影とか・・ 若いピチピチのサイクリストさんにご登場いただければ良かったのですが、取材時間帯が、ウィークデイの午前中だったので 仕方なく 自ら出陣することに・・。

一応 ちゃんと受け答えしたつもりでしたが、カミかみに w

一応 以下のようなことをお答えしました。

  • まず、交通量の減少により、サイクリングロードとして、クルマとの競合機会が減少し、安全でより魅力的な通行環境が実現することが期待されます。サイクリストが増えれば、利用する宿泊施設やレストランなどのインフラも整備されることが期待されます。
  • さらに、東九州道は九州東部の地域活性化に大きく貢献している道路の一つです。延伸によって、地域全体の観光振興や産業発展が促進され、サイクルツーリズムにおいても新たな魅力的な観光スポットが誕生することが期待されます。

以上のように、東九州道の延伸は、サイクルツーリズムにとって非常に大きな効果が期待されることが考えられます。

その他 参画している日南海岸サイクルツーリズム協議会の取り組みについても お答えしておきました。

詳細は以下へ。

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